女性エンジニアのキャリアプランはロールモデルに頼らない

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ロールモデルに頼らないキャリアプランを

ロールモデルに頼らないキャリアプランを

エンジニアの世界には女性が少ないため、そこから来る悩みや不安が多くなってきます。そうした不安のひとつが、あなたの理想となる先輩の女性エンジニアがほとんどいないため「ロールモデル」が存在していないケースが多いということです。でも、ちょっと待ってください。本当にロールモデルって必要なものなのでしょうか。

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時代遅れになりかねない

ロールモデルに頼らないキャリアプランを

まず、ロールモデルにしたくなるような先輩エンジニアは、輝かしいキャリアを持っているというケースが大半でしょう。様々な成功経験があるだけに、それを手本にすることで自分も成功できるのではないかと考えるのは自然なことかもしれません。でも、ちょっと待ってください。その先輩の成功経験はあくまでも「過去のもの」なのです。IT業界は日進月歩で、技術の進歩に伴ってセオリーも変わっていきます。先輩の過去の成功体験を真似しても、それが現在でも通用するかどうかは分からないのです。むしろ成功体験の中身が時代に合っておらず、百害あって一利なしになってしまうケースもあるのです。IT業界におけるロールモデルの弊害といってもいいでしょう。

他との差別化が図りにくい

また、ロールモデルを持つということは、自分がその先輩社員の劣化コピーと化してしまう危険性も孕んでいます。IT業界は常に新しいタイプの人材を求めていますので、同じようなタイプのエンジニアは必ずしも必要とはされていないのです。IT業界で必要とされるエンジニアになるためには、他のエンジニアとの差別化が必要なのです。他の人にはできないことができる、独自の技術を持っているということは、確実にプラスになってくるのです。特に女性の場合、男性では気が付かないような視点を持つことも可能ですので、それをいかにして他のエンジニアとの差別化に結び付けるかを考えた方がいいかもしれません。

目標ではなく反面教師にしたい

では、先輩エンジニアはどのように見ればいいのでしょうか。これはどちらかといえば「お手本」というよりも「反面教師」とした見た方がいいかもしれません。例えば、昔の定番だった技術にこだわりすぎてしまい、最新の技術を身に付けることがおろそかになっている先輩エンジニアもいるでしょう。かつてはできるエンジニアだったかもしれませんが、現状では見習うところはないというケースです。こうしたエンジニアにならないよう、反面教師として見ていくことがあなたの成長につながるのです。
そして、女性が少ない職場だけに女性の扱いがうまくないエンジニアが多いのも、ある意味反面教師として利用した方がいいでしょう。自分がそれで苦労したのですから、あなたの後輩となる女性エンジニアに同じ思いをさせないようにするための反面教師です。結論を言えば、エンジニアにはロールモデルは必要ありません。日進月歩の技術を積極的に学び、女性であることを活かした差別化を図っていくのがデキるエンジニアへの近道なのです。

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